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多くの企業が多額の広告宣伝費をかけて、自社製品・会社のブランディングを行っています。看板・チラシ・新聞広告・テレビCM・ホームページ・SNSなど、媒体の種類も年々増えています。
どんなにいい商材があっても人眼に触れなければ、その価値は伝わらない。その反面、インターネットが進化したことで、誰もが手軽に情報を配信できる時代になりました。
TikTokやYouTube、Instagram、stand.fm、Clubhouse…キリがないほど媒体が増え、そこで配信する人の数も多くなり、情報はますます雑多になってきました。
BCMC(Broadcast multi-combine)という言葉には、CMとブロードキャストの違いを考えさせる要素があります。CMはCommercial messageの略で、商業的な要素が強いことが特徴。そしてブロードキャスト(報道)は、「第三者によって有益な情報が与えられる」というイメージがあります。
世の中に雑多な情報が増えてくると、人はどの情報を取り入れるべきか迷い始めてしまいます。中には誇張された表現や惑わすような言葉に翻弄されることもあり、商業ベースのCMに対して警戒心を強める方も多いです。一方報道はというと、相手に有益な情報を与えるために、一般性やニュース性があったり、リテラシーを守ることに力を注いでいます。
BCMCの事業はいたってシンプル。さまざまなコミュニティと個人などがお互いに繋がりを持ち、双方のよさを世間に発信し合う事業です。主観的で自社の利益に重きを置いた言葉よりも、第三者目線で客観的な評価に基づいた、そして信頼できる人から発信された言葉の方が、発信者・主催者・顧客それぞれに利益をもたらします。まさに、三方よしの日本人的な発想に結び付きます。
まずは、このBCMCの思想に共感してくださる方を増やすことが大切。この事業自体は、まだまだマネタイズの仕組みにはなっていません。
一定値の人数を獲得するまではボランティア活動です。しかし、コマーシャルという方法論に行き詰まりを感じる人や企業は、今後ますます増えていきます。
その先駆けとしてこの事業を推進していくことが、ここに関わる人たちの将来的な利益に繋がると期待しています。
さあ、仲間になりましょう。そこから新たな航海が始まります。